蓄電池とは
電気を貯めておき、貯めた電気を必要なときに使うことができる装置のことをいいます。家庭のコンセントにつないで充電したり、太陽光発電システムと連携し、太陽光発電によって創られた電気を蓄電池に貯めて使用することもできます。
蓄電池に関するご相談が増えています
これまでの太陽光発電設備には蓄電池のついた商品がなく、太陽光発電装置だけでは電気を貯めることができないため、あまった電気は売電するしか方法はありませんでした。しかし、緊急時や災害時など突発的な停電が夜間や悪天候時であれば、どうしても太陽光の発電量が少なく対応が難しくなります。そこで今、そんな太陽光発電に蓄電機能が備わった製品や蓄電池単体が大きな注目を集めています。
蓄電池のここがスゴイ!
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太陽光発電との連携ができる
これまでは、自宅の太陽光発電システムで発電した電気を自宅の家電などに使用して、あまった電気は売電する方法しかありませんでした。しかし、蓄電池は太陽光発電との連携が可能なため、発電した電気を蓄えておくことができ、いつでも好きなときに使用することができます。
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電気代のピークシフトに役立つ
安い深夜電力を蓄えておき、昼間の高い電気料金のときに家電などの電力として利用することができ、節電につながります。特に、夏場や冬場などの電力ピークシフトにも貢献できるメリットもあります。
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3
停電時にも電気を使うことができる
安い深夜電力や太陽光発電等で蓄電池に貯めておいた電気は、災害などの停電時にも生活に必
要な家電に使うことができるため、いざというときに大変役立ちます。