7. 漏電を防止するには?

7. 漏電を防止するには?

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    コードやプラグの点検

    屋内配線や電気製品は、電気が漏れないように「絶縁」という処理が施されています。しかし、コードやプラグなどが傷んだり、水をかぶったりすると、電気が漏れてしまう漏電が起こります。
    これを防ぐために、日頃から電気製品のコードやプラグが壊れていないか、目視で点検してみましょう。万が一壊れている場合は、早急に修理をする必要があります。お困りの際は、弊社までご連絡ください。

  • 2

    電源コードは束ねない

    長い電源コードを束ねて使用してはいませんか?コードを束ねてしまうと、放熱が妨げられて発熱・発火する危険があります。束ねてコードを使用しているところがないか、ご家庭の中を確認してみてください。

  • 3

    湿気の多いところの電気製品にはアースをつける

地面に打ち込んだ金属棒を通して、電気の逃げ道を作ることを「接地(アース)」といいます。洗濯機やエアコン、電子レンジなど、水気や湿気の多いところで使う電気製品にアースを取り付けておけば、万一漏電した場合にも感電するのを防ぐことができます。

アースを取れるかどうかについては、ご使用されているお部屋のコンセントをご確認ください。アース端子(接地極)付のコンセントであれば、アースを取ることが可能な場合がほとんどですが、そうでない場合はアース工事が必要となります。 アース工事は弊社におまかせください。